【レジストリ操作不要】古いPCに無理やりWindows11をインストールする方法

古いPCにWIndows11をインストール

この記事を3行でまとめると……

  • 「appraiserres.dll」を削除するとシステムチェックを回避できる
  • 無理やりインストールするのは自己責任
  • 2022年3月11日時点ではWindows Updateもできた

Windows11はインストールするための条件が厳しいので、使ってみたいと思ってもPCが古すぎるとハードウェアチェックで引っかかってしまいがちです。

私もサブで使っている2012年製の富士通のノートPCをWindows11にしたかったんですが、どう見ても古すぎるので諦めていました。

Windows7のシール

調べてみても「レジストリを編集して……」などという始末。レジストリとか怖いし面倒なんだよ!

……と思っていましたが、インストールメディアからたった1つのファイルを削除するだけでTPRM2.0などのハードウェアチェックを回避できるんです。

この記事では、Windows11を古いPCにインストールする方法と注意点を紹介します。

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無理やりインストールするときの注意点

この記事で紹介するのはWindows11のハードウェアチェックを回避して無理やりインストールする方法なので、何が起きても自己責任です。

たとえば、

  • インストールはできたけど突然使えなくなる
  • Windows Updateが受けれなくなる
  • ブルースクリーンが出る

などの不具合が出るかもしれません。

Microsoftも「インストールするのは勝手やけど、どうなっても知らんし保証もせーへんで」と言っていますね。

Windows 11 のインストールを続行すると、PC はサポートされなくなり、更新プログラムを受け取る資格がなくなります。

最小システム要件を満たしていないデバイスに Windows 11 をインストールする

なのでWindows11を無理やりインストールする場合は

  • サブPCでやってみる
  • もし不具合があったらWindows10に戻せるようにしておく

などの対策をしてからトライするのが無難です。

古いPCにWindows11をインストールする手順

古いPCにWindows11をインストールする手順はこんな感じです。

古いPCにWindows11をインストールする手順

  • インストールメディアを作成
  • TPM2.0などのチェックを回避
  • Windows11をインストール

それぞれ詳しく解説していきます。

1、インストールメディアを作成

まずはWindows11をインストールするための「インストールメディア」を作成します。……といってもUSBメモリを用意してメディア作成ツールをポチポチするだけですが。

>>>Windows 11 をダウンロードする

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私はTranscend製の16GBモデルを使いました。1000円以下なのに性能も十分なのでおすすめです。

サナ
サナ

インストールアシスタントは使えないの?

たしかに「現在ご利用のデバイスに Windows 11 をインストールする最適なオプション」と書いてあるのでインストールアシスタントを選びたくなりますよね。

でもインストールアシスタントを使うとハードウェアチェックを回避できないので、今回はインストールメディアを使います。

インストールメディアの作成方法はこちらの記事で解説していますよ!

>>>Windows11のインストールメディア(USBメモリ)を作成する手順

2、TPM2.0のチェックを回避

サナ
サナ

TPM2.0ってなんだ?

TPMは「Trusted Platform Module」の略で、セキュリティー関連の機能が集まっている部分です。具体的にはデータを暗号化するときに必要な「カギ」を作ったり保管したり……という役目があります。

Intelだと第4世代以前のCPUにはTPM2.0が付いていないので、普通にWindows11をインストールしようとするとエラーが出るハメに。

そこで「appraiserres.dll」ファイルを削除して、ハードウェアチェックを回避します。

まず手順1で作成したインストールメディアの中にある、「sources」フォルダを開きます。

Windows11のインストールメディア

「appraiserres.dll」ファイルを探して、デスクトップなどの他の場所に移動します。コピーではなく移動するのがポイント。

appraiserres.dll

削除してもいいんですが、間違ったファイルを削除してしまうとインストールメディアを作り直すハメになるので移動が無難です。

これでハードウェアチェックを回避するための準備ができました。

3、Windows11をインストール

いよいよWindows11をインストールしていきます。

まずインストールしたいPCにインストールメディアを接続し、中の「setup.exe」を起動します。

Windows11をインストール

「Windows11のインストール」という画面が出てきたら、下の「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリックしてください。

Windows11をインストール

選択肢が出てくるので、「今は実行しない」を選びます。

Windows11をインストール

選べたら「次へ」を押して進みます。

更新プログラムをダウンロードする設定のままだとハードウェアチェックのファイルが復活してしまうかもしれないので、忘れずにやっておきましょう。

microsoftライセンス条項

マイクロソフトソフトウェアライセンス条項が表示されるので、目を通して「同意する」をクリック。

Windows11をインストール

インストールの準備ができました。引き継ぐ項目がこのままで良ければ「インストール」で開始します。

「引き継ぐものを変更」を押すと残す項目を選べます。普通は個人用ファイルとアプリを引き継ぐ設定で問題ないですね。

Windows11をインストール

インストール開始。私のPCでは30分ほどかかりました。

Windows11をインストールしていますの画面

無事インストールできました!

Windows11のロック画面

Windows Updateも問題なくできたので、いまのところはバリバリ使えそうですね。

Windows Updateの画面

Win11非対応のPCをアップグレードする方法まとめ

今回はWindows11を古いPCにインストールする方法を解説しました。

古いPCにWindows11をインストールする手順

  • インストールメディアを作成
  • TPM2.0などのチェックを回避
  • Windows11をインストール

私もWindows11が発表されたとき、「メインPCはWindows10にしておきたいからサブPCに入れられないかな……」と思っていました。

でもWindows11の条件が思ったより厳しくていったん挫折。

そんなとき、自作☆改造☆修理の館のoink!さんの記事「【win10→】初代Corei3にもインストールできました【→win11】」で簡単にハードウェアチェックを無効化する方法を知りました。oink!さん感謝です。

サナ
サナ

じゃあこの記事はいらないのでは?

私も最初はそう思ったんですが、実際にやってみると気をつけないといけないところが出てきたので備忘録も兼ねて記事にしました。

でも、「既に他人が書いているから」はあなたが書かない理由になりません。

クロネのブログ講座

まあ書きたいから書いたってのが本音ですね。

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